2022.12.12
私がフィットネス業界を進路に考えた大きなきっかけは自分が筋トレで変わることができた経験です。そこからなぜジェイエルネスでインターンをすることになったのか、そして半年間インターンしてみて感じたことを率直にお伝えしたいと思います。
大山智弘 Tomohiro Oyama
2019年4月 青山学院大学経営学部入学
2020年9月 都内のパーソナルジムでパーソナルトレーナーを半年間経験
2021年4月 オンラインフィットネスを提供する会社で1年間インターン
2022年5月 株式会社ジェイエルネスでインターン開始
2022年11月 内定授与式
2023年4月 入社予定
私の上記の経歴は「虚弱体質の克服」という原体験から来ています。大学のジムに通い身長180cm体重50kgから24kgの増量に成功したときは身体だけでなく心にもポジティブな変化があり、筋トレの効果に驚きました。
その後、「筋トレの素晴らしさを伝えたい!」という思いで活動するようになりYouTubeで情報発信したり、「目の前の人の身体を変えれるようになりたい、理想を叶えてもらいたい」という思いでパーソナルトレーナーを始めました。(当時無資格だったので独学しながら片っ端から採用募集しているジムにメールや電話をしていました。)
しかし、コロナの訪れで対面でのフィットネスが停滞し休業するジムも多くなりました。そのような状況下でもより多くの人にフィットネスの素晴らしさを伝えたいと思い、次はオンラインフィットネスの会社でインターンすることになりました。
そして1年後、ジェイエルネスでインターンを始めることになります。
応募理由は大きく2つあります。1つ目は会社のカルチャーに魅力を感じたから、2つ目はジェイエルネスが社会に与える影響が大きくワクワクしたからです。
まず1つ目について。大学3年生の時、コーチングを受けていた会社をきっかけに( 【完全密着】 豪華オフィス初公開!?フリーダムな社長の1日に密着してみた。 )ジェイエルネスの存在を知りました。動画を見てこんなにも社長やメンバーが自然体でいる会社があったのかと驚きました。
これまで自分の活動範囲は都会を出ることがほとんどなかったので、自然に囲まれて開放感のあるオフィスも印象深かったです。これは僕が現在まで片道2時間かけてオフィスにいくことが苦じゃない理由の一つでもあります。
そこからジェイエルネスについて詳しく調べるようになりました。樗澤さんのnoteも拝見して企業理念を社長だけでなくメンバー自身が体現しているのがとても魅力的でした。
これまで様々なバイトやインターンをしてきて、その会社の中の人たちが企業理念とは異なる生き方をしているのを見てきました。ジェイエルネスでは「人生を余すことなく楽しめるひとを増やし、 wellnessが当たり前の世界を創る」を企業理念としていて、実際に先輩方が自身の趣味や人生(筋トレ、スケボー、音楽、ランニング、お車、サーフィン、湘南グルメなどなど)に熱中しているのを感じています。
次に2つめの理由について。私は普段の生活で「この商品って本当に必要なの?」と思うことがあります。ビジネスのためだけに意図的に作り出されたような会社よりも、本当に必要とされている商品やサービスを届けている会社に就職したいと考えていました。
そして、フィットネスは健康的な生活を送るうえで有効な手段となります。かつての自分のように健康に悩みを抱えている人の力になりたいと考えていた中で、ジェイルネスはとても魅力的でした。
ジェイエルネスは業界最大のパーソナルトレーナースクールを運営していますが、自分がトレーナーをやるよりもトレーナーを育てる側に回ることの方が遥かに多くの人に健康を届けられると思いました。
また、ジェイエルネスのLINE公式アカウントで配信されている動画やnoteを拝見して、本当に必要とされている商品やサービスを提供し、100年後の社会をより良くするために今の社会課題を解決しようとしているところにも魅力を感じました。
フィットネスベンチャーの方々を招いて議論し共に業界を盛り上げていく姿勢やチャリティー企画など、ウェルネス企業としての在り方にも感銘を受けました。
社長の樗澤さんと実際にカジュアル面談をしても、ワクワクは増す一方でした。役員の新見さんとも「メンバーと密にコミュニケーションが取れる環境」であるからこそ、その環境に馴染めそうか面談を行いました。その後、インターンとして迎えていただきました。
実際に私が広告制作に携わるようになってからは、マーケティングのチームで決めた訴求や戦略をすぐにクリエイティブに反映し高速でPDCAを回せるようになりました。その結果、広告の成果が今年の上半期に比べ約10倍になったことに寄与できました。
また、トレーナーの方に向けて発信しているインスタのリール動画の制作も担当し、これまで数百回の再生数だったところから1万回再生を超える動画を作れるように。以前は外注していた動画編集も自分に任せてもらえるようになったことで会社の意図したコンテンツを高速で発信できるようになりました。
このように、ジェイエルネスでは自分の持っている能力や伸ばしたい分野のスキルを十分に発揮できる環境があります。そして、上記のような成果を出せた理由には入社後3ヶ月間のOJT研修がインターンや正社員に関わらずあり、いつでもメンバーとカジュアルに話せる環境なので「主体的に働ける仕組み」が充実していることが挙げられます。
私のOJTを担当してくださった先輩は自分のスキルを踏まえ、マーケティングの戸田さんとブランディングの浦邉さんのお二人。先輩方は常に自分の考えを尊重しながら研修してくださったので、自発的に意見も出しやすく進んで業務に取り組めました。会社全体での観点を持つことで、普段使用しているツールの最適化を提案し費用削減にも貢献できました。
業務内容にはとても充実感があり「あれもやりたい」「これもやりたい」とやりたいことが常にある環境で、社長や優秀な先輩方と密にコミュニケーションも取れるので学びの日々です。先輩方はインプットを欠かしておらず、本を読むだけでなく社外の人とも積極的に情報交換をしています。入社したての時には先輩方が業務を進める上でタメになった本をお借りしていました。
自分が特に関わっているブランディングチームの浦邉さんは圧倒的にクリエイティブの質が高く、どんなものを見ても「すごい!!」と圧倒されます。自分の目指すべきレベルの人が身近にいるということはとても刺激になっています。
実際にジェイエルネスのインターン中に感じたことを思いのままに羅列してみました。
各ポジションで責任感を持ってハードワークしながらも、優しくて面白い個性豊かなメンバーと働けることが何よりもやりがいにつながっています。
また、最高のオフィス、最高のメンバー、最高の自然に囲まれながら仕事ができます。
オフィスに関しては湘南の日差し◎、開放感◎、植物◎、キッチン◎、和室◎、本◎。
私の業務の一つである広告制作では、自分の制作した広告を見た人が自分たちのサービスを通じて理想を叶え、さらにその人を通じて健康の悩みを解決する人が増えるといった好循環を生み出せることに幸せを感じています。
インターン生でありながらもやりたいと思ったことは積極的に任せてもらえるし、自分のアクションが誰かに影響を与えていると感じられる仕事を任せられるということはとてもやりがいになっています。
そして、ジェイエルネスで得た大きい学びは、自分が仕事において「何をやるか」だけではなく「誰とやるか」も大切だということです。
「筋トレで人生が変わった」という原体験から始まり、これまでトレーナーやインターンをしてきましたが、いつも主語は「自分が」誰かの健康の悩みを解決することでした。ジェイエルネスに入ってからは、「自分たちが」誰かに人生を目一杯楽しんでもらえるようサービスを提供していくように変わりました。
共にやり遂げる心強さや喜びを分かち合う幸せや、自分の人生も楽しみながら誰かに影響を与える。今はそれができてとても感謝しています。
ただ流されて何となく生きていた人生から「筋トレの素晴らしさを広めたい!」という気持ちで主体的に自分の人生を動かし始めたのが2年前。
そこから今に至るまでの行動を振り返ってみて、トレーナー経験やフィットネス企業のインターン、一つでも欠けていたら今の自分はいません。なぜなら、一つ一つの経験が学びであり自分のやりたいことを細分化していった結果が今に繋がったからです。
そして来年の4月に新卒入社させていただくのですが、私にはマーケティングを突き詰めてジェイエルネスのサービスを必要としている人たちに伝えていきたいという思いがあります。今後も成長を止めず、自分の人生に熱中できるウェルネスな生活を送れる人を増やしていきたいと思います。
ジェイエルネスではまさに今も様々な施策が高速で動いていてワクワクの毎日です。この記事を読んでくださっている方がインターンや正社員として会社にジョインしてくれることを楽しみにしています。